FIFAランク44位、勝率68%に価値はあるのか?数字は必ずしも本番の成功を意味しない。

2017年4月11日

4月6日に発表された最新のFIFAランキングで日本は前回から順位を7つ上げ、44位となりました。(1位はブラジル)

これは28位のイラン、43位の韓国に次ぐアジア3番手の順位です。

また、現在のハリルジャパンの勝率は68%(25戦17勝5分3敗)と、10試合以上率いた歴代代表監督の中で一番高い数字になっています。

 

しかしながら、数字は必ずしも意味があるわけではないですし、そもそも数字の出し方に問題がある場合もあります。

 

戦績をW杯最終予選、東アジア杯だけに絞ると・・・?

戦力が拮抗するW杯最終予選と東アジア杯だけに絞れば、ハリルジャパンの勝率は50%(10戦5勝3分2敗)まで落ち込みます。

同様の条件でザックジャパンは勝率63%(11戦7勝3分1敗)、岡田ジャパンは勝率45%(11戦5勝5分1敗)です。

 

 

FIFAランキングの意味は・・・?

サッカーファンならご存知とは思いますが、FIFAランキングはあくまで目安でしかありません。

それもかなり大雑把な。

例えるなら、卵の味を比較するために卵かけごはんとだし巻き卵とカツ丼を比べるみたいなもの。

何言ってるかわからない?僕もわかりません。

ちなみに2014年W杯直前のザックジャパンのFIFAランキングは46位、2010年W杯直前の岡田ジャパンのFIFAランキングは45位です。

 

W杯本番の結果を見れば、必ずしも良い数字が本番の成功を示しているわけではないことがわかると思います。

 

ハリルホジッチ監督は所属クラブで出場機会のない宇佐美や本田、長友を起用したことで「代表戦を海外組のリハビリに使っている」とか、W杯最終予選初戦のUAE戦で大島を先発起用したり、先日のタイ戦で本職ではない酒井高徳をボランチで使ったことで「選手起用が思いつきのようだ」といった批判を受けています。

 

結果を出してはいるものの、批判も絶えないハリルジャパン。

これからもW杯に向けて戦っていく日本代表は要チェックですね。

 

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